糖尿病を予防や改善ができる乳酸菌の正体とは!血糖値上昇を防ぐには!

糖尿病を予防や改善ができる乳酸菌の正体とは!血糖値上昇を防ぐには!


乳酸菌で糖尿病を改善することはできるのか?

いま乳酸菌で糖尿病を改善するという話題が出ています。

糖尿病でお悩みの方や血糖値が高くて気になされている方は、ご存知かもしれません。

しかしまだ臨床研究などが十分ではなく、動物実験の段階であるようなのですが、新しい糖尿病治療として期待されているものであるのは間違いないことです。

これは遺伝子組み換えをした乳酸菌を、糖尿病のラットに与え続けたら、腸内分泌細胞からインスリンを産生して、血糖値が下がったことを確認できたのです。

とはいえ、まだ人に対する研究が十分ない様子で、恐らくは数年の間にこれらの研究の成果が出てくるのではないかと言われています。

この乳酸菌による糖尿病治療が確立されるとしたら本当にすごいことです。

現在の糖尿病治療の多くは、ざっくりいいますと血糖コントロールです。

血糖コントロールとは、血糖値が上がりすぎないようにするものであって、糖尿病そのものを治療するわけではないのです。

この乳酸菌による治療法は、根本的な解決方法になりますから、期待できるものだと思います。

ではこの乳酸菌による糖尿病治療とはどのようなものかお伝えします。

糖尿病を改善する効果に期待できる「rDNA乳酸菌(BP-2001」とは


今回の研究内容は、遺伝子組み換えをした乳酸菌を、糖尿病のラットに与え続けたら、腸内分泌細胞からインスリンを産生して、血糖値が下がったことを確認できたというものです。

乳酸菌そのものがインスリンをつくったのではなく、乳酸菌が腸内において生体で分泌されるインクレチンホルモンであるグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)をつくりました。

この作用が実は画期的なのですね。

グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)がインスリンを分泌します。

グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)は血糖値を下げる重要なホルモンなのです。

このグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)は、人の体内ではとても分解されるのが早いために、長続きさせることが糖尿病の改善には効果的であると言われていました。

そのためにグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬というものが開発されていました。

グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬に頼らなくてもインスリンを分泌させるグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)を乳酸菌でつくることができたということが、今後の糖尿病予防、糖尿病治療に大きな期待を寄せられる事になったのです。

このグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)をつくり出した乳酸菌が「rDNA乳酸菌」なのです。

rDNA乳酸菌を与えられた糖尿病ラットは、90日後には血糖値が30%も下がっているのを確認されています。

現在のところは、このラットの臨床結果のみしかないようですので、この乳酸菌を用いた糖尿病治療は、恐らくこれから人に対する臨床研究結果なども出てくると思います。

「rDNA乳酸菌」覚えておきましょう。

現在のところ「rDNA乳酸菌」を含んだ乳酸菌ヨーグルトや乳酸菌サプリメントは発売されていません。

ちなみに「rDNA乳酸菌」は「BioPancreate-2001(BP-2001)」と命名されているとの事です。

FDA(米・食品医薬品局)には、新薬開発のための臨床試験の申請をされているようですから、今後の臨床結果に期待しておきましょう!

NHK「ためしてガッテン」でも取り上げられた糖尿病を改善する食事法とは


このNHK「ためしてガッテン」においても糖尿病のことについて番組にされており、その中ではやはり腸内細菌を活性化することが大事であると言われています。
参考 NHKためしてガッテン公式サイト
食べて糖尿病大改善! 医師も驚がく最新ワザ
腸内細菌の中には、糖尿病を改善させる作用をもったものが存在しており、その腸内細菌を活性化させることが大事であると言われています。

腸内細菌は、水溶性食物繊維をエサにして活性化するために、毎日の食事にこの水溶性食物繊維を含むと良いとされています。

水溶性食物繊維を腸内細菌を食べると、腸内でこの細菌の働きが活発化して、インスリンを分泌させるようにすい臓に促すのです。

この働きを「インクレチン」と言いますが、水溶性食物繊維を多く摂ることでこのインクレチンが活発になるのです。

ちなみにこの水溶性食物繊維を多く含んでいる食品は、
「ゴボウ」「タマネギ」「キノコ類」「ひじき」「わかめ」「玄米」「五穀米」
などがあります。

私自身は水溶性食物繊維は日頃から多く摂るようにしており、白米も麦を混ぜてたべるようにしています。

お米を麦に変えるだけでも、本当に腸内の環境が変わってきたことを実感することができますよ。

特にお通じは以前よりもすっきりするようになりました。

腸内環境を整えることが糖尿病の改善には大事!


さらにNHKためしてガッテン「食べて糖尿病大改善! 医師も驚がく最新ワザ」では、乳酸菌を摂ることの重要性についても述べられています。

乳酸菌によって腸内環境が整い、腸内細胞が活性化することによって、水溶性食物繊維を摂ることと同じように、インクレチンが活発化します。

そのために結果的には血糖値を下げる腸内細菌まで活性化することになりますので、血糖値の改善に繋がるのです。

腸内環境を整えるには、乳酸菌サプリがおススメです。

ヨーグルトでは、乳酸菌の種類や量が不足しているのに加えて、毎日食べるのがたいへんだと思います。

こちらに乳酸菌サプリの比較をしていますので、ぜひご覧ください。